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2011年5月1−7日

 

5月1日:
テレビに各国のメーデーの様子が映っていた。
5月2
日:
振り替えの休日。どこにも行くところがないので、自宅にこもる。



市内の幹線道路、渋滞がなければ走りは快適。

5月4
日:
やっとマイカーでの通勤ができるようになった。運転手は隣々国トーゴの人。海外労働に来てすでに10年余といっていた。これまで何人もの日本人の運転手を勤め、まじめに仕事をしてきた経験をかったのと、彼のケータイの着メロがボブ・マリーの歌だったのも気に入った理由のひとつ。これで通勤、買い物などレンタカーやタクシーの世話にならなくてもよくなった。赴任時点で住まい、車そして手当等の振り込まれる銀口座の開設、この3点セットを整えるには相当なエネルギーが必要だ。
住まいについては「制度」の改善があり、わりと早くセキュリティーもしっかりしたアパートに落ち着くことができた。口座の開設は金融詐欺の横行するこの国では諸手続きにかなりの時間を要するのは止むを得ないだろう。車の購入は現金払い。ドルから現地通貨のナイラに変えたら、ファスナーが閉まらないほどぎゅう詰めの仕事カバンとさらにスーパーのビニール袋ほぼいっぱいを占めるほどの札束を運ぶことになった。おまけに最大額紙幣の1000ナイラではなく500ナイラ札をくれたのだ。お金が重量的にこんなに重い、という思いをしたのははじめて。すべてが完了したときには、どっと疲れが出た。



ホテルでは賑やかにナイジェリア・ダンス


5月6
日:
夕食はホテルでナイジェリア料理。わたしはまだこの料理の醍醐味をあまり知らない。一度食べて、パーム油がきつかったせいか胃にうまく適応しなかったことがあり、ちょっと遠慮している。もっぱら洋風前菜を食べていた。連れの若い女性は政治研究者。大統領選挙の取材も兼ねてナイジェリアへ。たまたま知人の代役で夕食を一緒にする機会になったが、選挙からみえてくるそれぞれの国のかたち―大変興深く話を聞くことができ、また、おたがいに刺激的な会話を楽しむことができた。

大塚 朋子

連絡先: ich05467@nifty.com