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2011年5月29−6月4日

5月29日:大統領就任式。数日前から厳重警戒である。会場予定のイーグルスクエアー付
近(ここはわたしの通勤路)、金曜日に周辺を通過したが、まったく人を寄せ付けない。
当日、インターネットとケータイの接続が完全に止ってしまった。
これはひどい、有事の際の連絡はどうするのか。国境を越えてどこまでもつながるコミ
ュニケーション手段もかように一方的に断ち切られてしまう。翌日、ケータイ接続会社
からのテキストでは、お達しにより止むなくサービスを中断し、ご不便をおかけしました、と。



街のシンボル、アソロック岩山と建設中の高層ビル、車が渋滞中の
道路と未完成、未整備の空き地。この街で一番よくみかける光景のひ
とコマ。このほかに大きなモスクとその尖塔、キリスト教会も街のラン
ドマークになっている。

5月30日:昨日の振り替えの休日。借りたDVD「ベッカムに恋して」、
「インセプション」を見る。どちらも満足。

6月1日:プロジェクトの相手方であるスタッフが時々、事務室に来ておしゃべり。
ちょうど電子辞書を使っていたわたしをみて、根掘り葉掘り聞いてくる。機能、品質、耐
久性。値段を知って自分たちには、とても買えない、と声をあげた。中国製なら安い、
でも質が問題だ、高ければ買えない。では、いいものをなるべく安く作るように日本と
協力しましょうよ、この国で、とわたし。
辞書のほかに何が入っている? 音声もでるし、そうそう、ブリタニカ百科事典もこの
中に入っている。ブリタニカ、百科事典・・・。双方の発音が微妙にずれて、ブタニカ。
そういえば、ピッグミーツおいしい?と聞かれる? 突然、何だろう? 研修で日本
に行ったことのあるひとりは、なぜかこの言葉をおぼえているというのだ。話がそれる。
何が言いたいのだろう? ピッグ、もしかして豚、肉。ブリタニカからブタニクまで
予想外の展開だった。
ムスリムの彼は日本に滞在中、豚肉は食べない、とかなりリピートしたのだろう。
4、5年たつのにまだ鮮明に記憶に残っているようだ。おいしいの?どんな味?あまい?
牛肉とどう違う? う?ん、そう聞かれても・・・。好奇心旺盛な質問に全部は答えられ
なかった。


6月4日:あのドラッカーは、「人のマネジメントは人の強みを発揮させることである。」、
「人は最大の資産である。」といっている。確かにそうだ。