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6月26ー7月2日

6月28日(火)会議にて。次々と発言者が出てきてだんだん収拾が付かなくなることがまま、ある。今回、参加者20人ほど。やはりその兆候があった。誰が司会だったか、と見まわすとその人が一番多くしゃべっていてまわりから、横やりが入る。また騒然とする。これでは肝心の議題はどうなるのか。気が気ではない。そこで、制止に入ることにした。いいですか、これがマイクロホン、と思ってください。発言する人は必ず、このマイクを持ってくださいね。そういってホワイトボード用のマーカーを差し出した。
みな、ニャッとして、さっそくマイクをまわし始めた。
このやり方、日本人のファシリテーターがワークショップで使った手だ。彼女はバック
から虫除けスプレーの小さい筒を出して、これをマイクにしましょう、と始めた。
ぜひ真似してみたかったのだ。
結局、会議ではマイクはどこかへいってしまい、皆の声がどんどん大きくなっていった。それでも2時間後には3つの議題のうち、とにかく2つは話し合いが行われ、残りは翌日にメンバーで協議して決めるところまでいった。
悪くない結果である。

朝、“THIS DAY”という日刊紙を買う。150 ナイラ、約85円。
新聞売りの元気のいい女性が行ってらっしゃい、と声をかけてくれる。

6月30日(木)どうも風邪気味だ。朝晩かなり涼しい。日本から持ってきたタオルケッ
ト2枚を掛けてもまだ、スースーしていた。薬を飲んで早めに就寝。
7月1日(金)野菜栽培の水やりにちょうどいい、じょうろ代わりのやかんが、やっと
手に入った。といってもこれはプラスティック製。しかも、ムスリムの人たちがお祈り
前に顔、手、足などを清めるためのものである。そのようなものを野菜の水やりなどに使って失礼にならないか。心配なのでまず、聞いてみた。毎日、5回、きちんとお祈りをする彼女が、「大丈夫よ。」といって、近くの市場で買ってきてくれた。
150ナイラ。

7月2日(土)週3回、部屋の掃除に来てくれるハウスキーパーさんとおしゃべりして
いたら、彼女のブラザー(兄?)は日本でもう8年も働いているらしい。お金を送って
くれのるか聞いてみると、少しだけ、という返事だった。彼女はクリスチャンだそうだ
。わたしにムスリムか聞いてくるので、どうしてか、と思ったが、そうか、ベランダに
置いたやかんのせいだ。ホテルの洗面所にもあった。街のあちらこちらにある祈りの場は、オフィスビルの入り口にもあるが、そういう場所に必ず置いてあるのが、このやかん。これがあるということは、日々の祈りの行動と直結していることになる。やはり大切なものなのだ。



やかんの水をもらって、バジルもだんだん大きくなってきた。